kameyamatomomi

亀山知美 is kameyamatomomi.

前略 愛しいみなさまへ!

前略 愛しいみなさまへ

世間の声はともどもに、
桜が咲いたと思えば、桜は枯れ、
牡丹桜の香りに花々は移ろいできました。
街を歩くと、遊びはしゃぐ子供の声は聞こえなくなり、
人も消え、それはひっそりとした、
コロナウイルスという影響で、
すっかり今のご時世のみなさまの活気が、
隠されてしまったようです。
それはそうと、みなさまのご身体の、
お具合はいかがですか?
コロナウイルスに感染したみなさま、
マスク着用や、徹底した消毒などに、
それは強い強迫心を置かれるものとも思いますが、
私はそれが残念で仕方がないのです。
今回手紙を書いたのは、コロナについて、
それからコロナへの対処についての意でした。
みなさま、今一度申し上げます。
手洗いうがいはとても必要のあるものと存じ上げます。
しかし、マスク着用は、感染や治療に、
全く関係のないものという、
私の研究結果が上げられております。
ウイルス感染とマスク着用の効果について、
ウイルスはマスクを通り越して、
付着するものではなく、身体に侵入するものです。
それは、顔や口からだけではありません。
皮膚から髪の毛から鼻の穴から、
決して口という穴からだけではないのです。
あまり長々と申し上げるのも、
みなさまが読むのに疲れてしまうので、
この手紙はこれくらいにしておきます。
ですから、マスクは本当に必要のないものと、
私は存じ上げております。
みなさまも、このご時世で、家に居るものと思います。
ですがたまには、外に出て、
外の空気を吸っていただきたい。
最後になりますが、
これからのますますの日本の活気とともに、
コロナウイルスが滅びるとともに、
みなさまの憂鬱な気持ちが滅びることを願い、
私は常日頃、みなさまへの愛を感じ取っております。
それでは、みなさま、どうか大変にご自愛ください。
草々

追記
ふと外の様子をうかがうと、
花や、植物、木々や森は、とても強く強く、
呼吸をして、生命という生命力を持って生きています。
私たちも命あるもの、力強く、そして根気よく、
コロナウイルスという世間の荒波に、
どんどん打ち勝って行きましょう。
乱文乱筆をお許しください。

亀山知美大統領