動かない足があれば、
動かないだけなんです。
動かしたくなくて、
動かさないだけなんです。
動かしたければ、
もちろん動くのです。
それは車椅子です。
私の足です。
私のボトムスと靴を履き替えたなら、
私はこの車椅子を使って、
ひたすら前に進むのです。
動かしたいならば、猪狩ともか。
オリジナルの詩です!
癌ってなんですか?
死ぬ病気なのですか?
それとも、
生きるための病気なのですか?
命がなくなることですか?
命が救われることですか?
つらいものですか?
楽しいものですか?
不幸せですか?
それとも、幸せですか?
あなたが癌になったなら、
あなたは癌になったのですね。
癌になったのですね。
オリジナルの詩です!
優しく嘘つくくらいなら、
激しい舌を入れて欲しい。
そして真実の紐で縛り上げて欲しい。
あなたの目を真っ直ぐ見たいから、
あなたの腕がすらっとした私の腰に回ったなら、
私はもう二度と、あなたから離れないから。
入れて欲しいもの。
オリジナルの詩です!
激しい舌(本音とか正直な気持ち、です!)